VBA×Selenium×Chromeの基本的な使い方
Chrome操作において、基本的に下記だけ覚えておけばとりあえず一通りやりたいことはできるはずです。
環境のセッティングは各自調べて用意してください。
- VBA×Selenium×Chromeの基本的な使い方
- ●Chromeを使う宣言
- ●Chromeをシークレットモードで使用したいとき
- ●Chromeのブラウザを最大化したいとき
- ●Chromeのブラウザを非表示/バックグラウンドで起動したいとき
- ●Chromeの起動
- ●VBA×Seleniumで任意のURLにアクセスしたいとき
- ●VBA×Seleniumで任意のテキストボックスに文字を入力したいとき
- ●VBA×Seleniumでブラウザ上のボタンをクリックしたいとき
- ●VBA×Seleniumで処理を一時的に止めたいとき(1000=1秒)
- ●VBA×Seleniumで要素の数だけ繰り返し処理したいとき
- ●VBA×Seleniumでブラウザ上の任意のテキストをワークシートに出力したいとき
- ●VBA×Seleniumでブラウザ上の複数の任意のテキストを順にワークシートに出力したいとき
●Chromeを使う宣言
Dim Driver As NewSelenium.ChromeDriver
●Chromeをシークレットモードで使用したいとき
Driver.AddArgument "--incognito"
●Chromeのブラウザを最大化したいとき
Driver.AddArgument "disable-gpu"
Driver.AddArgument "start-maximized"
●Chromeのブラウザを非表示/バックグラウンドで起動したいとき
Driver.AddArgument "headless"
●Chromeの起動
Call Driver.Start("chrome")
●VBA×Seleniumで任意のURLにアクセスしたいとき
Driver.Get https://www.google.com/
●VBA×Seleniumで任意のテキストボックスに文字を入力したいとき
Driver.FindElementByXPath("任意のxPath").SendKeys 任意の文字列
※xPathにダブルクォーテーションがある場合は、さらに"をその両端につけないとエラーになるので注意してください。
●VBA×Seleniumでブラウザ上のボタンをクリックしたいとき
Driver.FindElementByXPath("任意のxPath").Click
Driver.FindElementByXPath("任意のxPath").Submit
●VBA×Seleniumで処理を一時的に止めたいとき(1000=1秒)
Driver.Wait 500
●VBA×Seleniumで要素の数だけ繰り返し処理したいとき
For i = 1 To Driver.FindElementsByXPath("任意のxPath").Count
~繰り返したい処理~
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●VBA×Seleniumでブラウザ上の任意のテキストをワークシートに出力したいとき
Range(A1) = Driver.FindElementByXPath("任意のxPath").Text
●VBA×Seleniumでブラウザ上の複数の任意のテキストを順にワークシートに出力したいとき
For i = 1 To Driver.FindElementsByXPath("任意のxPath").Count
Cells(i , 1) = Driver.FindElementsByXPath("任意のxPath")(i).Text
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